シティが日本での個人向け業務見直し、撤退も視野-NHK

米シティグループは日本での個人向 け業務を撤退も視野に見直し、支店を他の銀行に譲渡する方向で検討し ていると、NHKがウェブサイトで報じた。

NHKによると、「シティバンク銀行」は日本の低金利が長引き、 十分な収益を上げるのが難しいと判断。すでに国内の大手銀行などに支 店譲渡について打診を始めているという。

シティバンクは国内に33支店を展開。世界での支店数の1%に満た ない。シティはすでに、スペインやギリシャ、トルコなどの低リターン 市場の個人向け業務から撤退している。ウェブサイトに掲載された収支 報告書によると、シティバンク銀行の2014年3月通期利益は13億4000万 円。

シティグループは09年に日本国内の個人向けブローカー業務から撤 退し、日興コーディアル証券と投資銀行部門の一部を三井住友フィナン シャルグループに売却した。NHKによると、シティは日本での法人向 け業務は続ける。

シティの広報担当者、マーク・コスティリヨ氏はこの報道について コメントを控えた。

原題:Citigroup Weighs Exiting Japan Retail Banking Business, NHK Says(抜粋)

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