SMBCアビエーションなどAWAS資産の取得狙う-関係者

SMBCアビエーションキャピタル香港アビエーション・キャピタル(香港航空租賃)などが、テラ・フ ァーマ・キャピタル・パートナーズの航空機リース部門AWASアビエ ーション・キャピタルが売却する航空機資産の取得を目指している。事 情に詳しい関係者が明らかにした。

ダブリンに本社を置くAWASは航空機約100機を50億ドル (約5100億円)で売却したい意向。関係者の1人が売却プロセスは非公 開だとして匿名を条件に述べた。

三井住友フィナンシャルグループ傘下のSMBCアビエーションや 中国のHNAグループなどが出資する香港アビエーションは、AWAS の資産取得をめぐり、香港資産家の李嘉誠氏率いるチョンコン・ホール ディングス(長江実業集団)とそれぞれ競っている。チョンコンは4 日、AWASの航空機資産に対する暫定的な取得案を提示したと発表し た。

香港アビエーションは電子メールでコメントを控えると回答。 SMBCアビエーションの広報担当者とは今のところ連絡が取れていな い。

アジアの航空機市場は米国を抜いて世界最大の規模になる見通しの ため、同地域の航空機リース各社は保有航空機数を増やしている。

--取材協力:Clement Tan、松田潔社.

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