中国:上海超日の社債保有者が会合-本土初のデフォルト受け

中国本土市場で初めてデフォルト (債務不履行)状態となった太陽光発電関連メーカー、上海超日太陽能 科の社債保有者が18日、上海で会合を開いた。政府が市場自由化と安定 を維持するための措置とのバランスをいかに取るかについて投資家は注 目している。

会合に出席した投資家のワン・シュエチュン氏によれば、上海超日 の海外資産の評価は困難で、会合では具体的な再生計画が出なかった。

上海超日が3月に利払い不能となったことを受け、李克強首相はデ フォルトが避けられないケースもあり得るとの認識を示したものの、そ れ以来中国で同様の事態は起きていない。中国人民銀行(中央銀行) は18日、債務不履行が広範囲に及べば金融市場の混乱を引き起こしかね ず、経済が「比較的大きな」下降圧力に直面している時期にそれは許さ れないと刊行物の1面論評欄で指摘した。

上海超日は3月7日、2017年償還債の利息8980万元(約15億円)の うち400万元しか支払えず、本土の人民元建て社債市場で初のデフォル ト状態に陥った。同社の事業再編申請は6月、裁判所に受理された。

原題:China’s First Bond Default in Focus as Chaori Investors Meet (1)(抜粋)

--取材協力:Li Liu.

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