エボラ熱感染の米国人女性、隔離室のガラス越しに夫との再会

米アトランタ州でエボラ出血熱の治 療を受けている米国人支援ワーカーが、夫との再会を果たした。夫は、 感染していないことを確認するための21日間の観察期間を経て再会に臨 んだ。

リベリアで勤務中にエボラウイルスに感染した支援ワーカーのナン シー・ライトボルさんとケント・ブラントリー医師はいずれもアトラン タのエモリー大学付属病院の隔離病棟で治療を受けており、回復に向か っている。ブラントリー医師は15日に発表した文書で、気分が良くなっ ており、退院するのを楽しみにしていると述べた。妻に面会する前に感 染の有無を確認する期間が課されたデービッド・ライトボル氏による と、ナンシーさんも回復しつつある。

デービッドさんは18日発表した文書で「隔離室のガラス越しに私の 素晴らしい妻に再会することができ、とてもうれしい。妻は、私たちを 隔てているガラスが取り除かれ、ただ抱き合える日を待ち望んでいる」 としている。

ナンシーさんとブラントリー医師はいずれも米マップ・バイオファ ーマシューティカルが開発した治験薬による治療を受けている。ブラン トリー医師にはエボラ出血熱に感染して生き延びた14歳の少年から採取 された血清も投与されている。2人とも回復に向かっているが、これら の治療法に効果はあるのか、その効果はどの程度なのかについては分か っていない。

同病院の広報担当者によると、2人の退院予定日は未定。

原題:Ebola Patient’s Husband Out of Quarantine Visits Wife in Atlanta(抜粋)

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