ラボバンク円LIBOR元トレーダー、金利操作で有罪認める

オランダの銀行ラボバンク・グルー プの元シニアトレーダー、ポール・ロブソン被告が18日、ニューヨーク 市マンハッタンの米連邦地裁で、指標金利操作のために共謀した罪を認 める有罪答弁を行った。

米司法省の発表によれば、同行のロンドンオフィスで円建てロンド ン銀行間取引金利(LIBOR)の申告を担当していたロブソン被告 は、共謀の一つの訴因について罪を認めた。量刑は2017年に言い渡され る。

レスリー・コールドウェル司法次官補は声明で、「ロブソン被告と 共謀者らは取引の利益を確保するために市場を操作した。不正は広範に 及んだが手口は単純だった」と指摘した。

ラボバンクは指標金利操作に関する米当局の調査および捜査を決着 させるため、3億2500万ドル(約333億円)の支払いに応じた。ラボバ ンクの日本円デリバティブ(金融派生商品)の元トレーダー、ヤガミ・ タカユキ被告と東京在勤だったモトムラ・テツヤ被告、オーストラリア 人のポール・トンプソン被告も6月に指標金利を操作した罪を認めてい た。

原題:Ex-Rabobank Trader Pleads Guilty in Libor Yen-Rigging Probe (1)(抜粋)

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