ブラジル株:3日続伸-シルバ氏がルセフ氏と世論調査で互角に

18日のブラジル株式市場で、指標の ボベスパ指数は3営業日続伸。10月の大統領選に出馬を表明していたエ ドゥアルド・カンポス氏が先週事故死した後に初めて実施された世論調 査で、副大統領候補だったマリナ・シルバ氏の決選投票での支持率が現 職のルセフ大統領と統計上互角となった。

JBSは4.9%高と、ボベスパ構成銘柄で最大の上昇。ドイツ銀行 が投資判断を「買い」に引き上げた。チン・パルチシパソンエス は3.4%高と、5月以来の大幅な上げ。親会社のテレコム・イタリアは 仏メディア企業ビベンディのブラジル子会社グローバル・ビレッジ・テ レコム(GVT)に対して最大70億ユーロ(約9600億円)の買収提案を 準備している。この計画に詳しい関係者が明らかにしたもので、スペイ ンのテレフォニカが先に提示した買収金額を上回る。

ボベスパ指数は前週末比1%高の57560.72で終了。ブラジル紙フォ リャ・ジ・サンパウロのウェブサイトに18日掲載された世論調査による と、大統領選で第2回投票が実施されると想定した場合、シルバ氏の支 持率は47%、ルセフ氏の支持率は43%となった。誤差率はプラスマイナ ス2ポイント。

原題:Ibovespa Advances as Poll Shows Marina Silva Tied With Rousseff(抜粋)

--取材協力:Raymond Colitt.

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