天然ゴムの供給過剰が46%減少か、価格下落で採取減少

世界の天然ゴム供給の2015年の過剰 分が今年よりも46%減少するとの見通しを、国際ゴム研究会 (IRSG)が示した。需要が拡大する一方、価格下落に伴ってラテッ クスの採取が減少していることを理由として挙げた。

IRSGが13日、送付した電子メールによると、15年の天然ゴム生 産は需要を20万2000トン上回る見込み。今年の過剰供給は37万1000ト ン、昨年は65万トンと推計されている。IRSGは5月に、世界最大の 輸出国であるタイの生産高予想を引き上げたことを受け、今年の供給過 剰分が昨年の71万4000トンを上回るとの見通しを示していた。

世界の指標となる東京商品取引所の天然ゴム先物相場は年初来 で28%下落しており、6月には、ほぼ5年ぶりの安値を付けた。

原題:Rubber Glut Shrinking 46% as Price Slump Slows Tree Tapping (2)(抜粋)

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