タイ:4-6月はリセッション回避-クーデター後に内需回復

タイ経済は4-6月(第2四半期) にプラス成長となった。軍事クーデターにより数カ月に及ぶ政情不安に ひとまず終止符が打たれ、国内需要が回復した。

国家経済社会開発庁(NESDB)が18日発表した4-6月期の国 内総生産(GDP)は前期比0.9%増加。1-3月期は1.9%減に改定さ れた。ブルームバーグが調査したアナリスト16人の4-6月期GDPの 予想中央値は0.7%増だった。前年同期比では0.4%増。アナリストの予 想中央値は横ばいだった。

スタンダードチャータードのバンコク在勤エコノミスト、ウサラ・ ウィライピッチ氏は統計発表前、「政情不安の解消により、厳密な定義 によるリセッション(景気後退)は回避されるだろう」と指摘。「7 -12月(下期)には、世界需要の改善に支えられた輸出および拡張的な 財政政策の再開を背景に、回復の勢いが増すだろう」と述べた。

原題:Thailand Economy Averts Recession as Outlook Improves After Coup(抜粋)

--取材協力:Michael J. Munoz.

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE