米IBM:レノボへのサーバー事業売却でCFIUSから承認

米IBMは低価格サーバー事業を中 国のレノボ・グループ(聯想集団)に売却する計画について対米外国投 資委員会(CFIUS)の承認を得た。米中間の緊張が高まるなかで23 億ドル(約2360億円)相当の取引が進展する。

ハッキングやスパイ行為をめぐる米中間の論争のため、事業売却計 画には厳しい審査の目が向けられていた。計画が完了すれば、IBMは 利益率のより低い事業を手放し、クラウドコンピューティングなどの成 長分野に重点を置くことが可能になる。一方レノボは、世界のコンピュ ーター・ハードウエア市場でより大きな足掛かりを得ることになる。

事情に詳しい関係者1人によると、CFIUSは幾つかの条件を付 けたものの、事業に大きな影響を与えるものではなく、結果的に取引条 件が変わることはないという。

原題:IBM Obtains U.S. Approval for Sale of Server Business to Lenovo(抜粋)

--取材協力:Edmond Lococo.

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