6月のブラジル経済、13カ月ぶりの大幅落ち込み-小売り不振

ブラジルの6月の経済活動は13カ月 ぶりの大幅な落ち込みとなった。小売りや鉱工業が不振で、4-6月 (第2四半期)がマイナス成長だった可能性が示唆された。

ブラジル中央銀行が15日ウェブサイトで発表したところによると、 国内総生産(GDP)の先行指標となる経済活動指数(季節調整済み) は6月が前月比1.48%低下。前月は0.8%低下(改定値)だった。ブル ームバーグがまとめたエコノミスト29人の予想中央値は1.5%低下。

10月に再選を目指すルセフ大統領が率いる現政権は、消費の落ち込 み食い止めに苦戦している。小売売上高と鉱工業生産は6月に減少した 一方、インフレ率は同中銀が目標とするレンジの上限を上回った。中銀 データを基にしたブルームバーグ算出によれば、4-6月の同国GDP は1.2%縮小した可能性がある。

原題:Brazil Economy in June Fell Most in 13 Months on Retail Drop (1)(抜粋)

--取材協力:Dominic carey、Maria Luiza Rabello、David Biller.

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