マレーシア:4-6月GDP、前年比6.4%増-予想外の加速

マレーシアの4-6月(第2四半 期)経済成長は予想に反して加速し、6四半期ぶりの高成長となった。 輸出が大きく伸びたことが要因で、マレーシア中央銀行による追加利上 げの余地が拡大した。通貨リンギットは9カ月ぶり高値を付けた。

マレーシア中銀が15日発表した4-6月の国内総生産(GDP)は 前年同期比6.4%増と、1-3月(第1四半期)の6.2%増を上回った。 ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト25人の予想中央値 は5.8%増だった。

クアラルンプール時間午後1時46分(日本時間同2時46分)現在、 リンギットはドルに対し0.6%高の1ドル=3.1615リンギット。年初来 では約3.6%上げており、ブルームバーグが集計するアジア11通貨の中 で2番目に高い値上がり率だ。

マレーシア中銀のゼティ総裁はこの日、今年の経済成長率は中銀見 通しの4.5-5.5%を恐らく超えるだろうとの見方を示した。東南アジア で今年、主要政策金利を引き上げたのは同中銀が初めて。

原題:Malaysia Economic Growth Unexpectedly Accelerates on Exports (1)(抜粋)

--取材協力:Michael J. Munoz、Elffie Chew、Choong En Han.

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE