米スターバックス:従業員の仕事と家庭のバランス改善へ

世界最大のコーヒー店チェーン、米 スターバックスは、店舗従業員が仕事と家庭のバランスを取れるよう勤 務時間の設定改善に取り組んでいる。米紙ニューヨーク・タイムズ (NYT)が13日、従業員の1人の就労実態を詳細に報じた。

スターバックスの米州地域担当のクリフ・バロウズ社長は14日、全 米の従業員13万人余りに電子メールで送付した書簡で、従業員が遅番と 早番を連続して担当することがないよう、直ちに方針を変更すると説 明。通勤時間が片道1時間を超える従業員については、店舗を変更する 予定であることを明らかにした。

NYTは、勤務スケジュールのために子供の保育で問題を抱えてい るバリスタ(コーヒー専門職人)について報じた。これを受け、スター バックスは規則を変更するとともに、勤務スケジュール作成ソフトウエ アを更新する。この従業員は、午後11時まで働いた翌日、午前4時に出 勤する不規則な勤務で、スケジュールを3日以上前に知らされることは ほとんどなかった。バロウズ社長は書簡で、勤務予定は少なくとも1週 間前に提示されなければならないとしている。

バロウズ社長は「従業員への配慮は、私が非常に個人的に責任を感 じている事柄の1つだ。当社には、従業員が家庭と仕事のバランスが取 れるよう支援する責任がある」としている。

原題:Starbucks Changes Scheduling Rules to Make Workers’ Lives Easier(抜粋)

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