ブラジル株:3日ぶり上昇-ルセフ氏再選の可能性低下との見方

14日のブラジル株式市場で、指標の ボベスパ指数は3日ぶりに上昇。同国の大統領選に出馬を表明していた エドゥアルド・カンポス候補の事故死で選挙戦の見通しが一変し、再選 を狙うルセフ大統領が敗北する可能性が高くなったとの観測が広がっ た。

ブラジル銀行は3.7%高、大学運営のクロトン・エデュカシオナル は1.8%高。4-6月(第2四半期)の利益が市場予想を上回った。一 方、商品相場の下落を受け、鉱山会社のヴァーレは2.2%安。ブラジル 最大の貿易相手国である中国の成長支援策が十分ではないとの懸念が高 まった。

ボベスパ指数は前日比0.4%高の55780.41で終了。13日のカンポス 氏の事故死で副大統領候補のマリナ・シルバ氏が後継候補になる可能性 がある。10月の選挙を前にシルバ氏の選挙綱領は明らかになっていない ものの、投資家は成長を支援する新政権の誕生を熱望していると、コン サルタント会社モネユーのエコノミスト、ジェイソン・ビエイラ氏が電 話インタビューで指摘した。

原題:Ibovespa Advances on Wagers Rousseff’s Victory Prospects Dimmed(抜粋)

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