米アプライド:8-10月売上高は予想以上も-5-7月15%増収

半導体製造装置最大手、米アプライ ド・マテリアルズは14日、8-10月(第4四半期)の売上高が市場予想 を上回る可能性があるとの見通しを示した。同社がライバル企業から注 文を奪ったほか、ディスプレー製造装置向けの需要が伸びた。

発表資料では、8-10月期の売上高について前期比3%減から3% 増との見通しが示された。これは22億-23億3000万ドル(約2250億 -2390億円)に相当する。ブルームバーグのデータによると、アナリス トの予想平均は22億8000万ドル。

ゲーリー・ディッカーソン最高経営責任者(CEO)の下でアプラ イドは、継続的な生産改善という課題を抱える半導体メーカーを支援す るため製造装置の供給を拡大している。新工場を建設するフラットパネ ルディスプレーのメーカーからの需要も同社にとって追い風になってい ると、スタイフェル・ニコラウスのアナリスト、パトリック・ホー氏 (ダラス在勤)は指摘した。

アプライドによると、8-10月期の1株利益は一部項目を除いたベ ースで25-29セントになる見通し。アナリスト予想平均は26セントだっ た。

同社が発表した5-7月(第3四半期)決算では、純利益が3 億100万ドル(1株当たり24セント)と、前年同期の1億6800万ドル (同14セント)から増加した。売上高は15%増の22億7000万ドル。アナ リストの予想平均は、1株当たり純利益24セント、売上高22億9000万ド ルだった。

発表を受け、アプライドの株価は時間外取引で上昇。通常取引終値 は0.9%高の21.15ドルだった。年初来では20%上昇している。

原題:Applied Materials Forecasts Sales That May Top Analyst Estimates(抜粋)

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