米ディーア:通期利益見通し下方修正、生産縮小へ-需要減で

農業機械メーカー最大手、米ディー アは通期(2013年11月-14年10月)の利益見通しを下方修正し、生産を 縮小する方針を明らかにした。記録的な収穫高が穀物価格の重しにな り、米国の農家の支出が抑制されていることが背景にある。

同社の13日の発表によれば、通期の純利益の見通しは約31億ドル (約3180億円)と、5月時点の約33億ドルから引き下げられた。同社は 機械売上高については約6%減少するとの見通しを示した。5月時点の 予想は約4%減だった。

5-7月(第3四半期)の純利益は8億5100万ドル(1株当た り2.33ドル)と、前年同期の9億9700万ドル(同2.56ドル)から減少。 ブルームバーグがまとめたアナリスト19人の予想平均(2.20ドル)は上 回った。機械売上高は87億2000万ドルと、前年同期の93億2000万ドルか ら減少したが、アナリストの予想平均とは一致した。

ディーアのニューヨーク市場での株価終値は前日比2.3%安の84.49 ドルと、約6カ月ぶりの大幅な下げとなった。

原題:Deere ‘Scaling Back’ Output as Forecast Cut on Lower Demand (3)(抜粋)

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