NY原油:反発、調整安行き過ぎとの見方でブレント高い

ニューヨーク原油先物市場のウェス ト・テキサス・インターミディエート(WTI)は小反発。供給不安や 余剰原油の積み出し能力に比べて前日の下げは行き過ぎていたとの見方 が広がり、ロンドンの北海ブレント原油は1%以上反発した。

BNPパリバの商品市場戦略責任者、ハリー・チリンギリアン氏 (ロンドン在勤)は電話取材に対し、「ブレントは売られ過ぎの状態 だ」と指摘。「余剰原油をアジアに運ぶ能力を考慮すると、これまでの 調整は下げ過ぎだと思われる。北海の生産設備メンテナンスで供給が減 少していることも、ブレントの底値を堅くしている」と続けた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は前日 比22セント(0.23%)高の1バレル=97.59ドルで終了した。ロンドン ICEのブレント9月限は1.26ドル高の104.28ドル。

原題:Brent Rises From 13-Month Low as Correction Overdone; WTI Gains(抜粋)

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