アルゼンチン債が3日続落、デフォルト債めぐる協議進展せず

12日の金融市場でアルゼンチン債相 場が3日続落。アルゼンチンの債務再編を拒否したホールドアウト債権 者と銀行によるデフォルト(債務不履行)債の協議が難航しているとの 懸念が広がった。

ニューヨーク時間午後1時28分(日本時間13日午前2時28分)時点 で、2033年償還のドル建て債は額面1ドル当たり0.82セント下落し て82.35セント、利回りは0.13ポイント上昇して8.6%。JPモルガン・ チェースのEMBIグローバル指数によれば、米国債に対する利回り上 乗せ幅は0.26ポイント拡大して7.19ポイントと、新興国債で最大のスプ レッドとなっている。

シーポート・グローバル・ホールディングスの新興市場ストラテジ スト、マイケル・ローチ氏によると、アルゼンチン債相場が4年ぶりの 高値から下落しているのは、アルゼンチンの利払い不履行問題で第三者 による解決を目指した協議が失敗するとの観測が要因だという。同氏は 「当初の熱意が疑念に代わっている」と指摘した。

原題:Argentine Bonds Extend Losses as No Progress Seen in Debt Talks(抜粋)

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