PIMCO、旗艦ファンドの米政府債比率を7月に引き下げ

米パシフィック・インベストメン ト・マネジメント(PIMCO)のビル・グロース氏は、7月に旗艦フ ァンドの米国債と政府関連債の保有比率を引き下げた。

PIMCOのウェブサイトに11日掲載されたデータによると、同氏 が運用する「トータル・リターン・ファンド」(運用資産額2230億ドル =約22兆8000億円)の7月の米国債と政府関連債の保有比率は45%と、 前月の47%から低下した。5月は50%と、54%を付けた2010年7月以来 の高水準となっていた。

グロース氏は、トータル・リターン・ファンドの米国以外の先進国 の債券比率を11年12月以来の高水準となる17%(前月は16%)に引き上 げた。新興市場債は前月と同じ9%を維持したが、これは12年3月以降 で最も高い水準。

モーゲージ債の比率は22%から20%に引き下げ。短期金融市場債と 現金相当証券はマイナス8%(同マイナス11%)。投資適格債と高利回 り証券を含む米クレジットカテゴリーの比率は12%に維持された。

原題:Gross Cuts Government-Related Debt Amid Fed Wagers (Correct)(抜粋)

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