シンガポール:4-6月は予想外のプラス成長

シンガポール経済は4-6月(第2 四半期)に予想外のプラス成長となった。先進国の景気回復や、生産性 向上や新産業誘致に向けた政府の計画が寄与した。

シンガポール通産省が12日発表した4-6月の国内総生産 ( GDP)改定値は前期比年率0.1%増加。ブルームバーグ・ニュースが まとめたエコノミスト14人の予想中央値では0.3%減少が見込まれてい た。7月に発表された速報値は0.8%減少だった。1-3月(第1四半 期)は1.8%増に改定された。

クレディ・スイス・グループのエコノミスト、マイケル・ワン氏 (シンガポール在勤)は統計発表前、サービス輸出の回復力の強さを例 に挙げ、「改革の成果が勢いづいていると考える十分な理由がある」と 指摘。「世界の成長は持ち直す見通しのため、7-12月(下期)の成長 率は3-3.5%と当社は予想している」と述べた。

4-6月GDPは前年同期比では2.4%増。ブルームバーグ調査の 予想中央値は2.3%増だった。1-3月は4.8%増に改定された。

原題:Singapore’s Economy Unexpectedly Expanded in the Second Quarter(抜粋)

--取材協力:Ailing Tan.

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