ブラジル株(8日):下落、大統領再選示唆の世論調査を嫌気

8日のブラジル株式市場では、指標 のボベスパ指数が米州の株価指数で最大の下げとなった。最新の世論調 査で、10月に行われる大統領選挙が決選投票にもつれ込んだ場合、現職 のルセフ大統領が再選される可能性が示唆されたことが材料となった。

国営のブラジル石油公社(ペトロブラス)が4.2%安と、ボベスパ 指数を最も押し下げた。ブラジル銀行は2.9%安で5月以来で最大の下 落。一方、食肉加工のマルフリグ・グローバル・フーズを中心に商品生 産関連株は上昇。マルフリグは3.4%高。

ボベスパ指数はこの日、前日比1.1%安の55572.9で終了。週間ベー スでは0.6%の下落だった。

新興市場株はイラクとウクライナでの緊張の高まりが世界経済の回 復を損なうとの懸念から4営業日続落している。

原題:Ibovespa Falls Most in Americas as Voter Poll Shows Rousseff Win(抜粋)

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