米軍、イラクでさらに空爆-無人機と戦闘機で

米国の無人機と戦闘攻撃機が8日、 イラク北部で武装組織 「イスラム国」に対し新たな空爆を行った。

米国防総省のカービー報道官が声明文で明らかにしたところによる と、無人機はワシントン時間午前10時(日本時間午後11時)ころにクル ド人自治区の主要都市アルビル近くで追撃砲を攻撃。午前11時20分ころ には、FA18戦闘機4機がイスラム国の車列に爆撃を行ったという。こ の日先に、戦闘機2機がイスラム国の砲撃拠点を空爆していた。

オバマ米大統領は7日、限定的な空爆を承認。米当局者を守り、イ ラク北部中心に居住する少数派ヤジディ教徒の虐殺を防止するために必 要な措置と説明した。ヤジディ教徒は武装組織の標的とされており、今 週に入って数千人が住居を追われた。

大統領は7日夜にホワイトハウスで、「米国の軍の力を再び借りる よう求める声に対し、私は慎重に抵抗してきた」と指摘した上で、「し かし、米市民の生命が脅かされれば、われわれは行動する」と述べた。

米ホワイトハウスのアーネスト報道官は空爆承認は極めて限られた ものと説明したものの、今回の軍事行動に期限を設けることは避けた。

原題:U.S. Jets, Drones Hit Iraq Militants in New Round of Strikes (1)(抜粋)

--取材協力:Aziz Alwan、Mariam Fam、David Lerman、Sangwon Yoon、Gopal Ratnam、Derek Wallbank、Kathleen Hunter、Zainab Fattah、Khalid Al-Ansary、Kadhim Ajrash、Terry Atlas.

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