NY原油:小幅続伸、イラク供給安定観測でブレントは下落

ニューヨーク原油先物市場のウェス ト・テキサス・インターミディエート(WTI)は小幅続伸。週間ベー スでは0.2%下げた。ロンドンの北海ブレント原油は米軍がイラクの武 装組織への空爆に踏み切ったことを受け一時上昇したものの、最終的に 同国の供給安定につながるとの見方から、下げに転じた。

エネルギー調査会社WTRGエコノミクス(アーカンソー州ロンド ン)のエコノミスト、ジェームズ・ウィリアムズ氏は「長い目でみれ ば、米軍の介入は原油にとって弱気材料になるだろう。クルド人を支援 することは、武装勢力から油田と領土を取り戻す可能性を高めるから だ」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は前日 比31セント(0.32%)高の1バレル=97.65ドルで終了。ロンドン ICEのブレント9月限は42セント(0.4%)下げて105.02ドル。

原題:Brent Crude Declines as U.S. Strikes May Stabilize Iraq Supplies(抜粋)

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