トヨタ:スーパーカー再参入を検討、レクサス「LFA」後継

トヨタ自動車は高級ブランド「レク サス」のスーパーカーを1世代後には復活させることを検討している。 同ブランドのスーパーカー「LFA」は、500台の限定生産・販売 で2012年に生産終了している。

レクサスインターナショナルのエグゼクティブ・バイス・プレジデ ントのマーク・テンプリン氏は8日、トヨタの豊田章男社長はどんな世 代にもLFAのような車があるべきだと信じていると述べ、「われわれ が次の世代に向けてLFAを作る」と福岡県内で記者団に語った。

検討の内容や時期については明言を避けた。トヨタ広報のブライア ン・ライオン氏は、LFAの次世代車を作ることは緊急の課題ではな く、1世代後ということは30年後のことになるかもしれないとコメント した。

レクサスインターナショナルのプレジデント福市得雄氏は、ブラン ドを構築する上で「LFAのようなイメージリーダーは必要」と述べる と同時に、LFAのような価格の500台の限定発売ではなく「皆さんに 乗ってもらえる形」を模索したいという。同氏は福岡県内の工場で開か れた、レクサス初の小型SUV「NX」の生産開始式典が始まる前に記 者団に話した。

NXは7月29日に国内で発売した。価格は428万-582万円。月間販 売目標は700台。テンプリン氏によると、国内で6000台の受注があっ た。ゼネラルマネジャーのジェフ・ブラッケン氏によると、米国では11 月に発売し、今年3000台、来年は4万2000台の販売を見込んでいる。

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