LMEニッケル:続伸、需給懸念が強まる-鉱山の操業停止報道

7日のロンドン金属取引所 (LME)のニッケル相場は続伸。パプアニューギニアの鉱山で操業が 停止されたとの一部報道を受け、需給懸念が高まった。前日からの上昇 率は2営業日分として5週間ぶりの大きさとなった。

豪紙オーストラリアンは、パプアニューギニアの資源会社ラムニコ の鉱山が武装した住民に襲撃されて作業員5人が負傷し、操業を停止し たと報じた。モルガン・スタンレーは精製ニッケルの消費量が来年、供 給を9万7100トン上回るとみている。

LMEのニッケル相場(3カ月物)は前日比0.9%高の1トン=1 万8905ドル。前日からの2日間の上昇率は計2.6%と、7月2、3日の 上昇時以来の大きさとなった。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先物 9月限は前日比0.3%高の1ポンド=3.176ドル。

原題:Nickel Caps Biggest Two-Day Gain in Five Weeks After Mine Shuts(抜粋)

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