エボラ出血熱の感染拡大、リベリアも非常事態宣言-死者932人

西アフリカでエボラ出血熱の感染が 拡大し死者が少なくとも932人に達した状況を受け、リベリアも非常事 態を宣言した。

同国のサーリーフ大統領は首都モンロビアからテレビ放映された6 日の演説で、感染拡大を食い止めるため講じる90日間の「臨時措置」で 市民の一部権利が制限される可能性があると表明した。

世界保健機関(WHO)によれば、3月以降の発症者は今月4日時 点で1711人。その大半は西アフリカのリベリアとギニア、シエラレオネ で確認された。この3カ国と国境を接していないナイジェリアでも今 週、2人目の死者が出た。同国はアフリカ最大の人口を抱えている。

シエラレオネも非常事態を敷いており、警察当局による隔離や一部 の学校と市場の閉鎖などの措置を講じている。ブリティッシュ・エアウ ェイズとエミレーツ航空はこれらの国への運航を取りやめた。

原題:Liberian President Declares State of Emergency Over Ebola (1)(抜粋)

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