リオ・ティント:1-6月は21%増益-鉄鉱石出荷が過去最高

世界2位の鉱山会社、英・オースト ラリア系のリオ・ティントが発表した1-6月(上期)決算は21%増益 となった。鉄鉱石出荷量が過去最高を更新したほか、モンゴルと米ユタ 州での銅生産が増えたことが背景。

7日の発表資料によると、1-6月期の基調的利益は51億ドル (約5220億円)と、前年同期の42億ドルを上回った。ブルームバーグが 調査したアナリスト10人の予想平均は45億だった。リオ・ティントは1 株当たりの配当を96セントと、15%増配した。

サム・ウォルシュ最高経営責任者(CEO)は30億ドル余りのコス トを削減。債務圧縮に加え、リターン向上を求める株主の理解を得るた め、資産を売却し支出を抑制している。

同CEOは資料で、「リオ・ティントの低コストで多様化されたポ ートフォリオが今後数年、力強く持続可能なキャッシュフローを生み出 し続けると確信している」とコメント。「成長に向けたこの強固な基盤 が株主に対する現金還元が大きく増えることにつながるだろう」と説明 した。

原題:Rio’s First-Half Profit Gains 21% on Record Iron-Ore Shipments(抜粋)

--取材協力:David Stringer.

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