豪州:7月失業率は12年ぶり高水準、07年以来初めて米を上回

オーストラリアの7月の失業率は12 年ぶり高水準に上昇し、米国の水準を2007年以来初めて上回った。豪ド ルは下落した。

豪統計局によれば、7月の失業率は6.4%と、前月の6%から上 昇。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト24人の予想中央 値は横ばいの6%だった。雇用者数は前月比300人減少した。

コモンウエルス銀行のチーフエコノミスト、マイケル・ブライス氏 は、「大抵の国は失業率が下がる傾向にあるが、オーストラリアは徐々 に上昇している。これはトレンドから大きくかい離した動きだ」と指摘 した。

7月のフルタイム雇用者数が前月比1万4500人増加する一方、パー トタイム雇用者数は1万4800人減った。労働参加率は64.8%と、前月 の64.7%から上昇した。

豪ドルはシドニー時間午後0時20分(日本時間午前11時20分)現 在、1豪ドル=0.9298米ドル。統計発表前は0.9343米ドルだった。

原題:Australian Jobless Rate Tops U.S. First Time Since 2007: Economy(抜粋)

--取材協力:Victoria Batchelor.

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