アジア株:下落、中国の指標悪化で-投資家は企業業績に注目

5日のアジア株式相場は下落。投資 家が企業決算の内容を見極める中で、中国のサービス業活動を測る民間 の指標が統計開始後の最低水準に落ち込んだことが響いた。

中国の不動産開発会社、緑城中国(グリーンタウン・チャイナ・ホ ールディングス)は香港市場で13%下落。同社は1-6月(上期)の利 益が減少したもようだとの見方を示した。

半導体ファウンドリー(受託生産) 最大手、台湾積体電路製造 (TSMC)は台北市場で3.2%下げた。オーストラリアのカジノ運営 会社クラウン・リゾーツは3.9%安。クレディ・スイス・グループによ る投資判断引き下げが嫌気された。

MSCIアジア太平洋指数は香港時間午後2時15分(日本時間同3 時15分)現在、前日比0.7%安の146.91。同指数の構成銘柄は、上昇1 銘柄に対し約3銘柄が下落している。

--取材協力:Kana Nishizawa.

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