クレディ・アグリコルCEO、エスピリト一族に「欺かれた」

フランスの銀行クレディ・アグリ コルはポルトガルのエスピリト・サント銀行(BES)の悪慣行を認識 しておらず、エスピリト・サント一族に「欺かれた」と、アグリコルの ジャンポール・シフレ最高経営責任者(CEO)が記者団との電話会議 で述べた。

同CEOは「われわれに知らされず、いかなるガバナンス(企業統 治)手順の対象にもならなかったBESの悪慣行」を批判した。アグリ コルは以前BESに5人の役員を送り込んでいたが、現在は2人だとも 語った。アグリコルは1990年に最初にBESに出資したという。

アグリコルはBES新経営陣が同行に対して法的措置を取る場合、 それに加わるとシフレCEOは述べ、「当行の利益を守るため」あらゆ る法的選択肢を検討すると付け加えた。

クレディ・アグリコルの4-6月(第2四半期)決算は、BES出 資の関連コストが響き前年同期比98%減益となった。

原題:Credit Agricole ‘Deceived’ by Espirito Santo Family: CEO (抜粋)

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