インドネシア:4-6月は5.12%成長に鈍化-金融引き締め響く

インドネシアの経済成長率は4-6 月(第2四半期)に鈍化した。金融引き締めが消費を損なった上に輸出 が減少したためで、ジョコ・ウィドド次期大統領が掲げる成長目標の達 成に向けた課題が浮き彫りとなった。

インドネシア中央統計局が5日発表した4-6月の国内総生産( GDP)は前年同期比5.12%増加。伸び率はブルームバーグ・ニュース がまとめたエコノミスト20人の予想中央値の5.20%を下回った。1-3 月(第1四半期)GDPは5.22%増に改定された。

ジョコ次期大統領はインフラと製造業部門の改善により、向こう2 年で同国成長率を7%に押し上げることを目指している。

セントラル・アジア銀行のエコノミスト、デービッド・スムアル氏 (ジャカルタ在勤)は統計発表前、「金融引き締めが国内消費と投資に 打撃を与えている」と述べた。

4-6月GDPは前期比では2.47%増加。ブルームバーグ調査の予 想中央値では2.65%増が見込まれていた。

原題:Indonesia’s GDP Growth Slows in Challenge to Widodo Expansion(抜粋)

--取材協力:Berni Moestafa、Manish Modi.

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