米MIT:4年未満での学士号取得許可検討を-内部報告書

米マサチューセッツ工科大( MIT)は収入拡大に向けて学部生の数を増やし、4年未満で学士号を 取得できるようにすることを検討すべきだとの提言が内部報告書で示さ れた。

4日に発表された報告書によると、MITの昨年の収入22億ドル (約2260億円)のうち14%を授業料が占めた。学部生数は1980年代初頭 以降、ほとんど変化していない。

報告書によれば、特に授業料と研究資金の収入に関する圧力が高ま る中、MITは1年半前、L・ラファエル・ライフ学長の下で同大の運 営を再検討する内部特別委員会を設置した。

MITは文書で「MITの優れた調査・教育環境を維持・強化する ためには、既存の収入源の強化と新規の収入機会の検討の両方が必要 だ」との考えを示した。

特別委員会は、学生数と授業料収入の拡大の一手段として、学生の 居住スペース確保のため4年未満で学位が取得できるようにするよう提 言した。居住スペースの不足は学部生増加を目指す上で主な障害の1つ となっている。2013年のMITの学部生の出願者数は約1万9000人で、 そのうち8.2%が入学を許可された。

原題:MIT May Consider Granting Degrees in Less Than Four Years (抜粋)

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