米マクドナルド:中国の食肉問題がアジアの業績に打撃

外食産業で世界最大手の米マクドナ ルドは、仕入れ先が中国で期限切れの肉を包装し直して販売したとされ る問題でアジアの業績が打撃を受けていると明らかにした。

同社は4日に証券取引委員会(SEC)に提出した四半期報告で、 「マクドナルドの中国や日本、他の一部市場の事業は業績に著しい悪影 響を受けている」と指摘。2014年の業績への完全な影響はまだ推定でき ないとしたものの、影響を受けた地域は連結売上高の約10%を占めると し、今年の世界既存店売上高見通しが「リスクにさらされている」と続 けた。

中国当局は7月、期限切れ製品の販売をめぐりマクドナルドの仕入 れ先である米OSIグループ傘下の上海福喜食品に対する捜査を開始し た。米ヤム・ブランズはこの不祥事発覚後、OSIとの関係を打ち切っ た一方、マクドナルドは上海福喜食品の河南省の工場からの商品を使う 方針を示していた。

マクドナルドはこの日、中国の一部都市で全メニューの提供を週内 に再開すると発表した。

原題:McDonald’s Says China Meat Supplier Probe Is Hurting Results(抜粋)

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