ケニア:サムライ債発行も検討-国内の政府借り入れほぼ半減へ

ケニアのケニヤッタ大統領は、国内 向けの国債発行を50%近く縮小する計画だ。サムライ債やイスラム債の 発行を通じた外貨での借り入れ拡大を検討している。

ケニヤッタ大統領は2日に首都ナイロビでインタビューに応じ、国 内向けの債券発行額を約900億ケニア・シリング(約1050億円)縮小す る可能性があると指摘。6月に初めてユーロ債を発行した際には20億ド ル(約2050億円)の発行額に対し投資家需要が5倍に上り、ケニア政府 はオフショアでの借り入れを増やしている。

借り入れコストの低下を追い風に国外の債券市場を利用し、国内資 金調達への依存を軽減させる動きがアフリカで広がっている。南アフリ カ共和国やセネガルも既にユーロ債を発行した。

ケニヤッタ大統領は国内調達額の縮小規模や国外での借り入れ額に ついて「正確な水準」は明らかにしなかった。ロティチ財務相は7月25 日のインタビューで、発行する債券の種類や規模についての判断を「数 週間」以内に下すと述べていた。

原題:Kenya to Cut Local Borrowing by Half as Samurai Bond Considered(抜粋)

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