UBS:ブラジルで資産運用会社の買収を検討-現地部門CEO

スイスの銀行最大手UBSはブラジ ルで資産運用会社の買収を検討していると、現地部門のシルビア・コウ チーニョ最高経営責任者(CEO)が明らかにした。2020年までに事業 を7倍に拡大することを目指す。

コウチーニョCEOは7月31日、昨年の就任以来初となるインタビ ューで、「ブラジル市場で買収の好機を探している」と語った。

同CEOによれば、UBSは資産運用事業の人員を増強するほか、 買収対象の企業を見つけられない場合も富裕層の顧客向けにリオデジャ ネイロやベロオリゾンテにオフィスを開設する計画だ。投資資産500万 レアル(約2億2700万円)以上の保有者をターゲットにするという。同 CEOはUBS移籍前、HSBCホールディングスで中南米担当リテー ルバンキング・ウエルスマネジメント部門責任者を務めていた。

UBSは資本規制強化を受けて投資銀行部門を縮小し、大半の債券 トレーディング業務から撤退する一方、新興市場やアジアでの資産運用 事業を拡大している。

原題:UBS Brazil CEO Weighs Purchases Amid Wealth-Management Expansion(抜粋)

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