アルゼンチン債続落-利払い不履行、信用事由と判定される

1日の金融市場ではアルゼンチン債 が続落。2日間の下げとしては2012年以降で最大となった。同国が国債 の利払いを行わなかったことについて、国債スワップデリバティブ協会 (ISDA)は信用事由に当たると判定した。これにより10億ドル (約1025億円)相当のクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)を 決済することになる。

アルゼンチン政府が7月30日、5億3900万ドルの利払いを履行しな かったことを受け、スイスの銀行UBSがISDAに判定を求めてい た。CDSを決済することになるのは、ソブリン債としては2012年のギ リシャ債再編以来となる。

2033年償還のアルゼンチン債はニューヨーク時間午後3時36分(日 本時間2日午前4時36分)現在、額面1ドルに対し2.75セント下げ86セ ント。この2日間での下げは9.57セントとなった。

ISDAの声明によれば、信用事由との認定により、CDSは入札 によって決済される。

原題:Argentine Bonds Decline as Default Triggers $1 Billion of Swaps(抜粋)

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