中国株(終了):上海総合指数、3週間ぶり大幅安-証券株安い

中国株式相場は下落。上海総合指数 が3週間ぶりの大幅安となった。中国製造業指標の改善より、世界的な 株安の影響の方が大きかった。

国金証券(600109 CH)は3.7%安。前日は3月11日以来の高値を付 けていた。紫金鉱業(601899 CH)を中心に産金株は下落。今週の金相 場は3週連続の下げとなりそうだ。一方、広州白雲山医薬集団(600332 CH)は7.4%高。当局の承認を得られれば「バイアクラ」のような製品 の生産を開始する方針を示した。

人民元建てA株と外貨建てB株の両方に連動する上海総合指数は前 日比0.7%安の2185.30で終了。週間ベースでは2.8%上昇となった。上 海、深圳両証取のA株に連動しているCSI300指数は前日比0.9%安 の2329.40。

中国国家統計局と中国物流購買連合会が1日発表した7月の製造業 購買担当者指数(PMI)は51.7と、6月の51.0から上昇するととも に、ブルームバーグ・ニュースがまとめた市場予想中央値(51.4)も上 回った。

ABNアムロ・プライベート・バンキングのアジア株調査責任者、 ダフニ・ロス氏は「PMIは成長が底入れしたとの見方を裏付けた」と 指摘。「しかし、中国はA株でさえ世界の他の地域からデカップリング できず、センチメントに動かされ」、地政学的リスクの影響を受けるだ ろうと述べた。

原題:China’s Stocks Decline Most in Three Weeks as Brokerages Tumble(抜粋)

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