テマセク出資のリーボンズとレイザー、米IPOを検討-関係者

シンガポールの政府系投資会社テマ セク・ホールディングスの部門が出資するテクノロジー企業2社が米国 での新規株式公開(IPO)を検討している。事情に詳しい複数の関係 者が明らかにした。

高級品を値引き価格でオンライン販売するリーボンズは来年1-6 月(上期)にナスダック市場に上場する計画について投資銀行から提案 を受けていると、関係者2人が語った。別の関係者2人が匿名で語った ところによると、ゲーマー向けのコンピューターハードウエアを製造す るレイザーはIPOについてクレディ・スイス・グループの協力を得て いる。IPOは約1億5000万ドル(約154億円)規模になる可能性があ る。

両社は中国の電子商取引運営会社アリババ・グループ・ホールディ ングやスマートフォン向け無料通信アプリを運営するLINE(ライ ン)に続いて米国でのIPOを目指している。ブルームバーグのデータ によれば、アジアのインターネットやハイテク企業は今年これまでに米 国のIPOで33億ドル余りを集めた。シンガポール政府は同国をサイバ ーセキュリティーやネット小売りなど成長著しい業界の企業のハブにす る考えで、テマセクは新興企業に投資している。

原題:Temasek-Backed Reebonz, Razer Said to Weigh U.S. Initial Offers(抜粋)

--取材協力:Jonathan Browning.

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