アフリカの2大統領、エボラ感染拡大で米との首脳会議欠席へ

リベリアとシエラレオネの大統領 は、米国で来週開催予定の米・アフリカ首脳会議への出席を取りやめる 方針だ。両国内で感染が拡大しているエボラ出血熱への対応に当たる。

米ホワイトハウスのアーネスト報道官は31日、ワシントンで3日間 の日程で予定されている同会議について「現時点では、会議のスケジュ ールを変更する計画はない」と説明している。

世界の保健当局者によると、ギニアとリベリア、ナイジェリア、シ エラレオネでのエボラ出血熱が原因とみられる死者は7月27日現在 で729人に上る。米疾病対策予防センター(CDC)は31日、西アフリ カへの不要不急の渡航は控えるよう呼び掛け、世界保健機関(WHO) はエボラ出血熱の感染抑制への取り組みを強化しつつある。

シエラレオネの大統領府ウェブサイトによると、同国のコロマ大統 領はワシントン訪問をキャンセル。リベリアのサーリーフ大統領も会議 への出席予定を取り消し、感染拡大を防ぐため学校と市場の閉鎖などの 対策を進めている。

原題:Two African Leaders Skipping Obama Summit to Deal With Ebola(抜粋)

--取材協力:Elise Zoker、Cynthia Koons.

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