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クリーブランド連銀次期総裁:一部統計は低インフレ懸念緩和

クリーブランド連銀のロレッタ・メ スター次期総裁は、インフレ指標の中には物価上昇のペースが遅過ぎる との懸念を緩和する統計もあると述べた。

6月1日にピアナルト現総裁の後任としてクリーブランド連銀総裁 に就任するメスター氏は、変動しにくい物価指標、いわゆる硬直価格は 「おおむね2%程度で安定している」と指摘。「これは最近の物価動向 がさらに落ち着いてきていることを示しており、金融政策の適切な道を 示唆している可能性がある」と述べた。同氏は今年の連邦公開市場委員 会(FOMC)での議決権を持つ。

さらに「サービス部門のコア価格指数をみると、インフレは2012年 以降、2.25-2.50%で比較的安定している」と指摘。「これは比較的硬 直的ではないコア物価であり、幅広いインフレ指数の伸びを減速させ、 金融当局の目標値以下へと押し下げた項目だ」と指摘した。

原題:Mester Says Some Gauges Mitigate Concern Inflation Too Low (抜粋)

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