ブラジル:1-3月GDPは前期比0.2%増に減速-投資が減少

ブラジル経済は1-3月(第1四半 期)に成長ペースが鈍化した。10月の大統領選で再選を目指すルセフ大 統領は、投資減少につながった信頼感の回復に苦戦している。

ブラジル地理統計院が30日発表した1-3月期国内総生産 (GDP)は前期比0.2%増と、伸び率は前四半期の0.4%増(改定値) から低下した。ブルームバーグがまとめたアナリスト41人の予想中央値 も0.2%増だった。投資は前期比2.1%減少した。

ブラジル中央銀行は28日に政策金利を据え置いた。経済成長をさら に低迷させることなくインフレを抑制する取り組みで苦戦しており、同 中銀は引き締め局面に終止符を打った。経済成長率はコロール元大統領 が辞任した1992年以来の低水準で、再選を狙うルセフ大統領にとってイ ンフレ加速は支持を弱める要因となっている。

原題:Brazil’s Growth Slowed in First Quarter as Investment Fell (1)(抜粋)

--取材協力:Dominic carey.

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