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シンガポールの住宅価格、さらに下落も-スタンダードC

シンガポールでここ5年間講じられ てきた住宅価格抑制策が縮小されるのは、価格がさらに下落してからだ ろう。英スタンダードチャータードの東南アジア諸国連合 (ASEAN)部門のリム・チェン・テク最高経営責任者(CEO)は そう予想する。

リム氏は29日、シンガポールで取材に応じ、「価格の伸びが一定の 均衡水準に達すれば、そうした措置の一部撤廃が始まる可能性がある」 と指摘。「均衡水準にはまだ達していない」との見方も示した。

シンガポール当局は2009年に不動産市場の投機的動きを抑えるため の対策に着手。住宅購入者に課す印紙税や住宅ローン規制などの措置を 打ち出した。

リム氏は住宅抑制措置が解除されるまでにどの程度の住宅価格の下 振れを予想しているかについては触れなかった。シンガポール通貨庁 (MAS、中央銀行に相当)のメノン長官は24日、不動産価格抑制策が 恒久的でない可能性があるとの認識を示したと、同国紙ビジネス・タイ ムズが演説を引用して伝えている。

原題:Singapore Home Prices May Drop Further, Standard Chartered Says(抜粋)

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