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新興市場株:4カ月連続上昇へ、09年以降で最長

新興市場の株式相場は30日、小幅に 反落している。ただ月間では4カ月連続の上昇と、2009年以降で最長の 連続値上がりで今月の取引を終えそうだ。中国の景気刺激策をめぐる観 測やインド新政権への期待、ウクライナの緊張緩和が外国人投資家を引 き付けた。

MSCI新興市場指数は香港時間午後0時39分(日本時間同1時39 分)現在、前日比0.1%安の1037.92。月間では4.3%上昇で、昨年10月 以来の大幅高。

ロシアとウクライナの株価指数は共に5月に約10%上げた。モディ 新首相が就任したインドでは、S&Pセンセックス指数がアジア市場で 最大の月間上昇率を記録。香港に上場する中国本土株の指標であるハン セン中国企業株(H株)指数は、このままいけば6カ月ぶりの大幅な月 間上昇率となる。中国当局が景気減速を和らげるために追加措置を講じ るとの観測が背景。

為替市場ではタイ・バーツが月間でドルに対して、今年に入って最 大の下落率となる見通し。クーデターを受けて投資家が資金を引き揚げ た。

原題:Emerging Stocks Set for Longest Monthly Winning Streak Since ’09(抜粋)

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