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米国の学校、「ピンクスライム」肉の使用94%削減-USDA

米国の学校で、細かく加工された牛 肉の使用が2013年度(12年10月-13年9月)に94%余り削減されたこと が、米農務省(USDA)のデータで明らかになった。食品の安全性向 上を目指す活動家らが「ピンクスライム」と名付けたこれらの加工肉に ついて、理解を得る取り組みを進める食品業界にとってはマイナスの動 きだ。

USDAのデータによると、学校が全米学校昼食プログラムを通じ て13年度に購入したこうした加工肉の量は39万2000ポンド。前年度は少 なくとも700万ポンドだった。

肉牛の解体中に出る切れ端を病原菌を除去するため水酸化アンモニ ウムまたはクエン酸で処理したこれらの加工肉に対しては、消費者から の反発が強まり、生産会社のビーフ・プロダクツは2012年に700人以上 を削減し、4カ所の工場を閉鎖。レストランやクローガーなどの食料品 店チェーンはこれらの加工肉を含むひき肉の仕入れを停止した。

原題:U.S. Schools Cut ‘Pink Slime’ Beef 94%, USDA Data Shows (1)(抜粋)

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