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日銀、国債買い入れ運用見直し、「10年超」を1500億-3500億円に

日本銀行は長期国債買い入れオペの 運営方針を変更した。オペによる国債保有の平均残存期間が長期化する 中、買い入れ額の幅を広げることで弾力的な運用を行う方針。6月2日 から適用する。

29日の発表資料によると、残存期間「1年以下」の1回当たりの買 い入れ額は1100億-2000億円程度とする。これまでは1100億円程度だっ た。月間の買い入れ合計額を2200億-4000億円程度と、従来の2200億円 程度から拡大する。

一方、残存期間「10年超」の1回当たりの買い入れ額は1500億 -3500億円程度とする。従来の2000億-3000億円程度から幅を拡大。月 間の購入額は7500億-1兆7500億円とする。従来は1兆-1兆5000億円 だった。

残存期間「1年超5年以下」と「5年超10年以下」の購入額やオペ の回数は変更がない。変動利付債は隔月1回で1400億円、物価連動債は 隔月で200億円といずれも従来通り。

オペの毎月の買い入れ額は従来の7兆円程度から、6兆-8兆円程 度へ変更。買い入れ回数は月8-10回程度を維持する。

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