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マレーシア機、捜索対象のインド洋海域にはない-豪関係者

消息を絶ったマレーシア航空機の機 体は、約2カ月にわたって捜索を続けてきたインド洋の海域にはない。 オーストラリアの捜索関係者がこうした見方を示した。

捜索を指揮している合同調整センターは29日、電子メールを通じて 「この海域がMH370便の最後の場所とは考えられなくなった」と発表 した。4月初旬に航空機のブラックボックスから発信されるものと同様 の信号を探知した海底を無人潜水艦で850平方キロメートル余り捜し回 ったが、一つの残骸も発見できなかったという。

乗客・乗員239人を乗せたクアラルンプール発北京行きのマレーシ ア航空MH370便は、3月8日に消息を絶った。5月28日には深海での 捜索を約3カ月中止することが明らかにされた。捜索関係者がその間 に、より正確な海底の地図を作成するとしている。

豪ニューサウスウェールズ大学の講師、ピーター・マロスゼキ氏 (航空学)は29日の電話取材に対し、4月初旬に探知された信号が船舶 の救命ボートから発信されたものである可能性を指摘した。

原題:MH370 Isn’t in Indian Ocean Search Zone, Investigators Say (1)(抜粋)

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