EU企業の8割、中国での技術システムの安全性を懸念-調査

中国で事業展開する欧州企業の多く が、中国での自社の技術システムの安全性に懸念を抱いていることが、 在中国欧州連合(EU)商工会議所の調査で明らかになった。

調査はコンピューターへの不正侵入によって米企業の機密情報を盗 んだ罪で、米司法省が中国人将校5人を刑事訴追した後に実施された。 商工会議所が電子メールを通じて発表した資料によると、調査に応じ た100社中80社が中国での自社の情報技術(IT)システムを懸念して いる。中国での安全性への懸念は他地域よりも強いとの回答も53%に上 った。

調査ではさらに、中国で過去数週間にネット上の検閲が増え、イン ターネットのスピードが低下したと加盟企業の多くが感じていることが 分かった。中国で一部のウェブサイトにアクセス不能となっていること が事業に影響を及ぼしかねないとの各社の懸念も浮き彫りになった。

原題:EU Companies Concerned About China Tech Security, Survey Shows(抜粋)

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