コンテンツにスキップする

アリババ、シングポストに出資で合意-東南アジア事業拡大へ

中国最大の電子商取引運営会社アリ ババ・グループ・ホールディングは、郵便事業のシンガポール・ポスト (シングポスト)の株式10%を取得することで合意した。新規株式公開 (IPO)を前に東南アジアでの物流事業の拡大を目指す。

シングポストが28日発表した資料によれば、アリババは新株・発行 済み株式合わせて約2億2000万株を3億1250万シンガポール・ドル (約254億円)で取得する。両社はまた、電子商取引に関連した物流合 弁事業について交渉を開始する。1株当たりの取得額は1.42シンガポー ル・ドルと、27日の株価終値を8.4%下回る水準。

アリババを創業した馬雲(ジャック・マ)氏は同社の物流事業を拡 大している。自社のプラットホームで販売した商品の配送でより大きな ネットワークを構築するのが狙い。シングポストのボルフガング・バイ ヤー最高経営責任者(CEO)によれば、今回の合意によりアリババは シンガポール・テレコミュニケーションズ(シングテル)に次ぐ2位の 株主となる。

同CEOは28日の記者団との電話会議で、シングテルの出資率 は26%から約23%に低下すると述べた。

原題:Alibaba to Buy Stake in SingPost to Expand in Southeast Asia(抜粋)

--取材協力:Jonathan Burgos.

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE