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元UBSのラック被告、脱税ほう助で収監免れる-米に協力

スイス最大の銀行UBSの元バン カーとして米国人富裕層の脱税ほう助の罪を認めた4人目の人物である マーティン・ラック被告は、米国人顧客が海外の秘密口座を維持するの を助けるために17年間続けたスキームの責任を問われたが、収監される ことを免れた。

スイス国籍を持つラック被告は27日、2011年に起訴された米フロリ ダ州フォートローダーデールの連邦地裁で、5年間の保護観察処分 と7500ドル(約76万円)の罰金刑を言い渡された。同被告は米当局に協 力姿勢を示し、今年2月26日に有罪を認めていた。

09年以降に米国人の脱税ほう助で訴追された外国人バンカーや法律 専門家、アドバイザーは、ラック被告を含めて30人を超え、米国の納税 者70人余りも責任を問われた。スイス銀行2位クレディ・スイス・グル ープ傘下の銀行子会社クレディ・スイスが先週、米国人の脱税ほう助で 有罪答弁を行った後も、スイスの銀行13行を対象に刑事捜査が続けられ ている。

原題:Ex-UBS Banker Lack Avoids Prison for 17-Year U.S. Tax Scheme (2)(抜粋)

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