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中国で贈賄疑惑のグラクソ:英重大不正捜査局の刑事捜査に直面

販売を伸ばすため中国で従業員が医 師や病院、医師会に賄賂を贈った疑いが持たれている英製薬大手グラク ソ・スミスクラインが、英国で刑事捜査を受けている。

グラクソは27日遅くに電子メールで配布した資料で、英重大不正捜 査局(SFO)が「当グループの商慣行に対する正式な刑事捜査に着手 した」と説明。「グラクソは最高水準の倫理規範による事業運営に全力 を傾ける方針で、引き続きSFOに全面的に協力する」と表明した。

今回の捜査はアンドルー・ウィティー最高経営責任者(CEO)に 対するプレッシャーを高めることになる。中国が昨年6月に調査を開始 して以降、従業員の不正行為疑惑がイラクやポーランド、ヨルダン、レ バノンで相次いで明らかになった。米司法省は2010年、グラクソや他の 製薬会社数社が外国の当局者に賄賂を渡すことを禁じる法律に違反した かどうか調査を開始した。

グラクソの広報担当デービッド・モーズリー氏は発表した資料以外 のコメントはないと述べた。英国の捜査が中国に関係しているかについ ても言及を控えた。SFOは声明で刑事捜査が進行中であること確認し たが、詳細は明らかにしていない。

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