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米アポロ・グローバルが初の起債-10年債、発行額5億ドル

資産家レオン・ブラック氏が運営す る米プライベートエクイティ(PE、未公開株)投資会社アポロ・グロ ーバル・マネジメントは27日、5億ドル(約510億円)相当の10年債を 起債し、債券市場にデビューした。発行額を当初の3億ドルから引き上 げた。

ブルームバーグのデータによると、米3位のPE投資会社であるア ポロの社債(表面利率4%)は同年限の米国債に対するスプレッド(金 利上乗せ幅)が152ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)。

同業のKKRやブラックストーン・グループも起債を実施してい る。借り入れコストが約1年ぶりの低水準となり、短期債にパフォーマ ンスで勝る比較的長期の債券を投資家が選好していることが背景にあ る。KKRは先週、5億ドル相当の30年債を起債しており、アポロと同 様に発行額を3億ドルから引き上げていた。ブラックストーンは4月、 5億ドル相当の30年債を発行した。

ブルームバーグのデータによれば、アポロの社債は同社の傘下部門 アポロ・マネジメント・ホールディングスが起債。調達した資金は借り 入れの一部返済に充てられる。

アポロの広報を手掛けるルーベンスタイン・アソシエーツ(ニュー ヨーク)のチャールズ・ゼレン氏は、起債についてコメントを控えた。

原題:Apollo Debuts in Bond Market With $500 Million of 10-Year Notes(抜粋)

--取材協力:Charles Mead.

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